赤ら顔とは

赤ら顔は医学用語では毛細血管拡張症(または末梢血管拡張症)と言われています。
皮膚の下には毛細血管という非常に細い血管があります。通常この血管はさまざまな状況下で拡張したり、収縮したりする機能を持っています。
赤ら顔の方は、さまざまな原因により、通常よりこの毛細血管の数が増えたり、血管が拡張したままで、収縮する機能が損なわれていたりしています。
赤ら顔では拡張した血管が皮膚の上から透けて見えるので、その部位全体が赤く見えるのです。

赤ら顔の原因

赤ら顔の原因には下記のようなことがありますが、実際は一つに特定できない場合が多いです。

• 1.寒冷地在住のため、温度差が大きい場所を行き来することが多い
• 3.長年にわたる飲酒や香辛料が強い食品による刺激
• 3.肌の赤みが減少して、黄色みが増した状態
• 4.更年期障害
• 5.糖尿病など

赤ら顔の治療方法

1.ヤグレーザー

ロングパルスヤグレーザーというレーザーで赤ら顔の原因となっている血管を破壊します。
通常2～4週間おきに照射します。照射回数は、赤ら顔の状態によって異なります。
診察時に赤ら顔の原因を判断した上で、おおよその照射回数をご説明しております。

2.フォトシルクプラス(IPL治療)

フォトシルクプラスとは、カメラのフラッシュのような光(IPL)を繰り返し皮膚に照射する機器のことで、赤ら顔の原因となっている毛細血管を目立たなくさせる治療です。
フォトシルクプラスは他のIPL機器と比較して非常に効果が高いのが特長です。赤ら顔のフォトシルクプラスでは通常5回を1クールとして受けることにより、治療効果を発揮し、赤ら顔が改善します。
詳細については「フォトシルクプラス療法」もご参照ください。

当院の赤ら顔治療の特徴

専門医が赤ら顔の原因を診断

赤ら顔は、顔の皮膚が赤く続く状態を全般に言う総称で、同じ赤ら顔でも病態は様々です。
当院では、赤ら顔の専門医が赤ら顔の原因をに診断します。

ベストな治療をご提案します!

赤ら顔の治療は状態により、治療方法が異なってきます。
当院の美容外科専門医は、その経験を踏まえ、患者様の状態に合わせてベストな治療をご提案します。
当院ではあらゆる美容外科治療・レーザーに対応することができるため、病院の都合に合わせた偏った治療をおすすめするのではなく、患者様にとって最も良い選択肢をご提案します。

ベストのレーザー機を選択します!

当院では、複数のレーザー機を常備しております。赤ら顔の原因となっている血管の見え方から総合的に判断して、レーザー機を選択し、その波長・出力・照射方法などを決定します。
同じ波長のヤグレーザーでもレーザー機によって反応の仕方が違います。
当院では、複数のレーザー機からベストのヤグレーザーを選択し、ベストの照射方法を選択します。

当院では専門医が診察した上で
ベストの赤ら顔治療を行いますので効果が違います！

Contents

• 美肌治療のポイント
• くすみ治療
• 黒ずみ治療
• 赤ら顔治療
• ビタミンイオン
• ダーマローラー・ダーマペン
• フラクショナルレーザー