メソセラピー(脂肪溶解注射) | 美容外科・皮膚科・レーザー脱毛

切らずに顔やせを実現！
BNLS注射

治療前
治療後

想定されるリスク・副作用

対象施術: BNLS注射（脂肪溶解注射）

副作用・リスク: 注射の針跡による赤みが出ることがあります。通常１，２日程度で引きます。非常に稀ですが、発疹等の薬剤のアレルギー反応が起こりえます。この場合適切な対処をいたします。

料金: 10cc 110,000円（税込）

私にお任せください!! 院長がカウンセリングからアフターケアまで一貫して行いますから安心です。

BNLS注射(脂肪溶解注射)とは

BNLSとはBrand New Liposculpting solutionの略で「新しい脂肪溶解注射」という意味です。
BNLSの主成分は植物から抽出された植物由来成分（ヒバマタ、セイヨウトチノキ・マロニエ、ペルシャグルミ等）で、脂肪を分解させる効果のほかに、むくみ減少、血管の弾力性や循環をアップさせる効果があります。

従来の脂肪溶解注射と比較すると、
1. 腫れが少なく、頬や輪郭にも積極的に注射することができます。
2.従来の脂肪溶解注射より効果が早く表れます。

脂肪吸引以外の非外科的手術による痩身治療は様々ありますが、頬や顎のように脂肪の絶対量が少ない部位には機器のハンドピーズの大きさが不適合など、効果的に治療できない場合が多くあります。その点BNLS注射(脂肪溶解注射)はピンポイントに痩せさせたい部位に薬剤を注入できますので、効果が現れやすいのです。
なお、当院ではBNLS注射の改良版の「BNLSアルティメット」を使用しております。

顔(頬・あご)、腕のつけ根、二の腕、ひざ上、へそ下、お腹、ヒップ、太もも、ふくらはぎなど、体のあらゆる部分の痩身が可能なので、”気になるところだけをやせたい”という「部分痩せ」希望の方で「手術はしたくない」方にメソセラピーは絶対におすすめです!

脂肪溶解注射の歴史

脂肪溶解注射はメソセラピーとも呼ばれます。メソセラピーは1952年にフランス人の医師によって開発された治療方法で、ヨーロッパや南米などで幅広く行われている治療方法です。
メソセラピーの主な成分は脂肪細胞に作用して脂肪を溶解させる作用があるフォスファチジルコリン、脂肪の排泄を促進させるL-カルニチンです。
フォスファチジルコリンで溶解された脂肪は、毛細血管を介して、血中に吸収されます。そしてL-カルニチンの作用で、効率的に尿を介して体の外へ排出されます。これが脂肪溶解注射の基本的な原理です。BNLS注射ではフォスファチジルコリンとL-カルニチンと同等またはそれ以上に効果がある天然薬用成分が含まれ、脂肪溶解効果を発揮します。

メソセラピーの原理

BNLS アルティメット（Ultimate）の特徴

当院では従来のBNLS注射の改良版の「BNLSアルティメット」を使用しております。 BNLSアルティメットでは従来のBNLS 注射の成分に加え、従来品よりデオキシコール酸の200倍増量と、L カルニチン、アーティチョーク、カテキン、コエンザイムQ10の4種類成分が加わりました。

BNLS アルティメットの主な成分

成分名	効果
デオキシコール酸	脂肪分解と排出
L カルニチン	脂肪分解作用
アーティチョーク	脂肪分解作用、利尿作用
カテキン	脂肪分解作用
コエンザイムQ10	抗酸化作用
チロシン	脂肪分解作用
マンヌロン酸メチルシラノール	脂肪分解作用
ヒバマタ	脂肪分解作用
セイヨウトチノキ(マロニエ)	抗炎症作用、浮腫の減少作用
ペルシャグルミ (クルミ)	血液循環促進作用

BNLS注射(脂肪溶解注射)治療の流れとリスク・副作用について

注入部位をよく冷却します。

BNLS注射をします(非常に細い針を使用します)

BNLS注射した部位をよくマッサージします。

終了します
(全行程は約10分で終了します)

*冷却麻酔して行いますからあまり痛くありません。
*BNLS注射後は当日から普段通りの生活やお仕事、入浴が可能です。
*BNLS注射後の固定や圧迫は一切ありません。
*BNLS注射の翌日から軽い腫れや赤みが出ることがありますが、数日～1週間以内に消失します。
*1回目から効果を実感できる場合もありますが通常1～2週間間隔で3回程度注射を繰り返すことで治療効果を発揮します。
*脂肪の溶解・排泄が効率よく行われるために、BNLS注射の治療期間中は適度な運動をおすすめしています。
適度な運動とは、1日約30分の軽いジョギングやウォーキングなど、少し汗ばむような運動です。
(ただの散歩では、運動量として少なすぎます。)